海苔は、潮干帯(潮の満引きの間)に生息する紅藻類の海藻です。 満ち潮の時に、海に浸かっている海苔は、海の栄養素で成長しますが、干潮になると海面に干し出されます。この時、陽の光でエネルギーを吸収するのです。しかし乾燥し過ぎると細胞そのものが死滅してしまいます。乾燥を防ぐため海苔の細胞には、水分を吸収する能力が備わっています。海苔が湿気やすいのは、このような細胞の習性によるものです。